吉田類さんがヒョイっと暖簾を上げて
入ってきそうな大井町の路地裏の居酒屋で宴会だった。
8月に久々に帰国した友人との宴の幹事打ち上げということだったけれど、食って、飲んで、酒一つ注がず、片付けもせず、
写真を撮ってブログに載っけただけだから、
参加に当たっては、かなり気が引けた。
しかし、そんな遠慮も吹っ飛ぶほど、爆笑し続けた。
高校時代の伝説の人物も、
新たな名セリフを次々と、
まさに大きな打ち上げ花火のように連発するものだから。
どこぞのお笑いタレントの二番煎じではなく、どれもオリジナルで、その才能に驚くばかりだった。
今でも上向きのベクトルは健在だ。
よくよく考えてみると、参加者6人のうち、
高校在学中は私は誰とも話をしたことがなかったように思う。
顔は知っていたけれど。
それでも、盛り上がれるって凄いことだ。
たった3年間で、10代の青い時を同じ学舎で過ごしたことの深さを知ったような気がした。
様々な人物のちょっとした話題の数々、校舎の脇にあった焼却炉の話などネタは尽きなかった。
イワシの酢じめ |
吹き出しそうにもなった。
今は、豊洲の土壌汚染問題に怒り、
当時の高校では、日本の環境問題を考えよう!と、
公害訴訟等の詳細内容が記されているビラが文責○○と記載されて机に載っていたりしたのだ。
まず訴えるべきは、日本の環境政策ではなく、自校の校舎の焼却炉の廃止だったのだろう。
個人経営の居酒屋さんならではのお許しだ。
お造りのネタの新鮮さもさることながら、
煮物も丁寧に作られて、いいお味に仕上がっていた。
松茸土瓶蒸しの写真を撮り忘れたことを深く後悔している。
電灯には、巻物のご配慮をいただいた上、
黄金色の色づきを待つ稲穂が載っていた。
実りある、いいことありそう!
今日は、この1ヶ月の懸案事項、
インターホンの24時間稼働ランプの問題で業者がやってくる。
未だに抜本的な対策がないままだ。
眼の方は深刻だ。
医師からは「一体どこが責任をとるのか。」 と言われた。
最近、脳も衰えて、
こちらは打ち上げ花火のようにポンポン言葉が出てこない。
幹事が援軍に行ってやるとまで言ってくれて、感謝この上ない夜でした。
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