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本戦1対1で延長戦、
そしてPK戦に及んで敗れたガンバ。
優勝したのは赤の浦和だ。
今月初めのJリーグ戦でガンバは0対4で浦和に惨敗している。
それを立て直せたのに。
PK戦の最初に蹴ったのはガンバは藤本選手だった。
良く考えた選考だと思った。
両チームとも3人目までベテランが蹴って、全員ゴールネットを揺らした。
「両チームともここまでベテランが成功しています。」という言葉が少々気になった。
先行するガンバの4人目が若い呉屋選手だった。
PK開始前に、笑みまで漏らしていた浦和キーパー西川選手が呉屋選手の球をガッシッと止めた。
5人目、浦和の遠藤選手が成功して試合は終わった。
青と赤の因縁の対戦で、年初の天皇杯ではガンバが優勝している。
また天皇杯に期待を寄せるしかない。
浦和のタイトル獲得は、実は久しぶりだ。
リーグタイトルを獲得したのは10年前、同カップタイトルは13年ぶりだ。
獲得していそうで、いなかった。
いつもスルリと逃していたのだな。
今回、MVPに選ばれたのは、本戦後半のお終いに投入されて同点弾を奪った李選手だった。
李選手が、試合後のインタビューで「ヒーローになってやる!と思った 。」と言った。
その言葉を聞いたのは、2011年AFCアジアカップのオーストラリアとの決勝戦で、あのボレーシュートを決めた時以来だ。
おめでとう。
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