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2016年10月13日木曜日

都内58万戸余で一時停電

青山フラワーマーケット

今だに消火活動が続いているという。
昨日、午後3時近くに埼玉県新座市にある東電の地下施設で起きた火災は、夕刻のニュースで高く立ち上る黒煙の映像と共に報じられた。
都心に供給される電力ケーブルが通る地下施設の火災によって、都心部の広範囲で停電となったのだ。
霞が関の中央官庁も停電となったそうだが、東電本社で行われた東電の会見も非常用電源に頼るものだった。
 この地下施設は、無人で35年前に敷設されたという。発火の原因究明はこれからだけれど、18本の送電ケーブルのうち1本が何らかの理由で発火したのではないかという。
35年の年数が経過しているが、耐用年数はなく、点検は目視で定期的に行ったいたという東電。
現在、国の管理下で経営再建を目指す東電にあって、十分な点検、リニューアル等適切な管理がなされてきたのだろうか。
そして、同様な事故が生じないように対策がなされていくだろうか。
今回の停電による経済損失についての賠償問題も生じるだろう。


今日の東京は、最高気温18度、最低気温15度、十三夜ですが残念ながら曇りの予報です。

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