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2016年10月17日月曜日

アドバイスいろいろ



十人十色
困った時に、
アドバイスを求めれば、
そのアドバイスも人によっていろいろだ。
かつて、キッチンの上の灯を、
高い工事費用を支払って、
UVカット蛍光管からLED直管へ変えた。
首の後ろに光が当たり続け、
強烈な痒みと炎症が続き火傷状態も遂にはコブのような
シコリなってしまたのだ。
そこで、UVが極めて微量だというLEDに変えれば、
問題は解決されると思ったからだ。
franc franc
しかし、結果は失敗し、返って酷くなったのだ。
その直後、たまたま友人たちと会うことになっていた。
この件について相談すると。
「灯、取っちゃえばいいじゃん。」
取ったら、見えないから指を切っちまうわいと言うと、
「ロウソク立てればいいだけだろ。」
がO君のアドバイスだ。
我が自宅は太陽光を防ぐために、
窓を完全に塞ぎ、開閉ができない為、換気もろくにできない状態だし、ロウソクを名案だとは思えなかった。
O君は永年、新興国で和平問題やインフラ支援に尽力している。
自身も現地で、停電など当たり前の生活だ。
衣食住の確保に苦労する際には、的確なアドバイスがなされるのだろうけれど・・・だ。
「天井をどんどん上にあげればいいじゃん。」
「どんどんどんどんさー上に上に、LEDと頭の距離が離れればいいんだろ。」
これは友人の中で一番の良識人だと思っていたK君のアドバイスだ。
住まいは、一軒家ではなく集合住宅だ。
天井裏には配管が張り巡らされていて、天井を高くすることなどできない。
K君は単身赴任生活が長くなる中で、登山が趣味となっている。
今は、限りなく広がる青い空を山頂で仰ぐことを生きがいにしている。
自宅は同様に集合住宅なのに、心はいつも無限大の自然の中なのか、とにかくそのアドバイスにはショックを受けた。


この度のインターホンの24時間点きっぱなしの稼働ランプの問題では、途方にくれていたところ、同期会幹事夫妻が親身に相談にのってくれた。
設置業者も誠実に対応してくれているけれど、何分初めてのケースで対策も思考錯誤だ。
当初の対策では、光を防ぐことができず、事態が進展しないので、遂には幹事が自宅に来て、業者と対策について話を進めてくれた。
幹事様の極めて現実的な問題解決力に改めて感謝している。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

貴重な助言を戴ける友人がいらっしゃって良いですね。
全ての助言が有効ではないでしょうが、その様な助言や実際に助けてくれる友人を、大切にしてください。

あんこちゃん さんのコメント...

匿名さんコメントありがとうございます。
本当に有り難い事です。
友人のおかげで、
まだ神様に完全には見捨てられていないと、
生きる希望が持てます。