前途に悲観する

時が進んでいるようで、全く進んでいないような、じりじりとした感覚が日曜日の夜から続いたままだ。

早くも花は朽ちかけているというのに。

抱えた不安は抑えようとしてもどんどん膨らんで行く。

最悪のシナリオだけが次から次えと浮かんでくる。

おかげで日曜から体重が２キロ落ちた。

不得手な学習科目を鍛えるように、前途に悲観しか考えられない習性を改める訓練がこれまでにできなかったものか。

どんな時も、悠然と構えると言うことが私にはどうしてもできないのだ。

運動神経が悪すぎて、いくら頑張っても跳び箱が飛べなかったのと同じだ。私の中に楽観するという思考回路が元々備わっていないのだ。 

跳び箱を飛び越えることなく一生が終えることは確実だ。

同じように私の楽観論はあの世で花開くのだ。

病身になってますます弱気になっているというのも悲観を助長している。

 

夜空に飛び立つ鳥のように見える花は、花びらを広げたので、

こぶしだろうかと気をそらしてみるのがやっとの今夜です。

今日の東京の最高気温は２２度、最低気温は１０度、晴れ時々雨の予報です。

皆様は、どんな時もどんと構えることができますか？

本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございます。

皆様のご来訪を拠り所になんとか気持ちを立て直したいと思います。