日々、丹念に手洗いをしているうちには、手の甲がひび割れしてきて痛むなと、掌を眺めている。
スーパーマーケットで、懸命にシュッシュするアルコールも皮膚を傷めるのだろう。
夜になって、外に出れば、赤信号の横断歩道の前に立って祈る時間がぐっーと長くなった。
「誰か押してくれ」と。
コンビニでは、手動ドアのお店の扉が開いている時だけ、ネズミのようにすっと入る。
気がつけば、桜の開花宣言が出てから6日も過ぎていた。
夜空に映る桜の木は、まだ枯れ枝のようなところもあるし、二分咲き程度のところもある。
香ばし栗せん 日本橋錦豊琳 |
お彼岸も入りの翌日に気がついた。
あらかじめ、おはぎや故人の好物などはパルシステムで注文したいたので、おはぎを買い求めて、短くなった夜に歩き回ることをしなくてすんでいる。
今夜は、サザエのおはぎの解凍が間に合わなかったので、
写真は亡き母が好物だった栗煎餅です。
この度は、錦豊琳 の栗せんで、何とグルテンフリーでした。
原材料は白餡と栗ペースト、もち粉、でん粉などが原材料です。
しかも、確かな栗のお味がしてとても美味しいです。
スーパーマーケットの入り口のアルコールがなくなって、
入荷次第再び設置すると張り紙がありました。
コンビニ前のホテルにはいつも空港を往復するバスが横付けされていたのに、バスの姿もなく、客室の灯りもまだらです。
娑婆は、コロナに苦しめられています。
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