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2018年11月12日月曜日

歯医者選びについて

ウイッツ インターナショナル

 歯科にかかる前に、歯に詰める詰め物の素材が気になってきた。
それより前は、衛生面で、ハンドピースが毎回消毒されたものが使われているかも気になっていた。
多くの歯科では、切削する刃は、消毒滅菌してもその刃を支えるハンドピースまでは、取り替えずに使い回していると、テレビの情報番組で報道されていたことがあった。
歯を削る際に出血することが多々あるので、ハンドピース部分にも血液が移り、感染の問題が生じるのだ。
長くかかっている歯科のHPで確認したら、その点はどうやら大丈夫そうだ。
 さて、素材については、何年か前に、私は治療済みの金属を全てセラミックなど樹脂に変えることを試みようとした。
理由は、同じ自己免疫疾患の人のブログに、歯の金属を全て、樹脂に変えたら、少なくとも光線過敏の症状はなくなったと記してあったからだ。
それで私もトライしてみた。
けれど、たった1本の歯で挫折してしまった。金属を削り取って、高価なセラミックにしたのだけれど、
数ヶ月痛みが続いたし、馴染むのに半年以上かかったのだ。
その間、食事を美味しく食べることもできず、堪え性がない私は「やーめた!」となったのだ。


  同窓会に、歯科医師がいたので、友人を介して詰め物の素材について尋ねてもらった。
事前に私が調べたところ、金属でも金はアレルギーがあまり出ないとあった。
歯科医師の回答は、
アレルギーが少ないのは、セラミック、チタン、ゴールドの順で、
加工しやすいのは、ゴールド、セラミック、チタンの順だという。
ちなみに歯科医師自身は全てゴールドだそうだ。
しかし、同期の歯科医師は、どんなに良い素材でも腕が良くなければ台無しだと言う。
「素材よりも腕だ。」と。
なるほどごもっともだ。
なんだか同期生の歯科医師は腕が相当良さそうだ。けれど、残念ながら東北地方で歯科医師をしているから、治療をしてもらうことはできない。
明日が歯科への通院という日の夜にこの解答を得た。
詰めたセラミックに違和感があるというのは、腕の方はどうなのかな。
悩みながらも、歯科医師の人柄と衛生面を拠り所に長くかかる歯科医院へ行くかと、当日を迎えた。
ところが、予約時間を私が聞き間違えたのか、歯科医院から電話がかかって来た。結局、後日の受診となった。
今、また悩んでいる。
腕の良し悪しは、ネットの口コミにも出ていない。
それはそうだ、「下手!」なんて書き込んだら、誹謗中傷で営業妨害、信用毀損で歯科医院から訴えられてしまう。
私には、診療時間や院内の照明の問題もある。
長くかかる歯科では、私が元気だった時からお世話になっているので、その点でも良く対応してくれるのだ。
悩ましい週明けとなりました。




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