過去 1 週間のページビュー

2018年11月4日日曜日

同窓会から無事に帰還



 声が出ない。
身体が小刻みに揺れている。
秋田まで新幹線がない時代に東京から乗り継いで行った時のようだ。
同窓会で鬼女らからリンチを受けたと言うわけではない。
そもそも毒女も鬼女も、自らがそれだとは思っていないものだから。


喋り過ぎたのだ。
口臭を気にしながら、声が出なくなるまで喋ったのだから、
歯医者に通って万全だったら、口が裂けるほど喋るのだろうか。
恐ろしいな、私。
日頃、篭った生活を余儀なくされている反動だな。
しかも、同窓会のために身体の保全に全力を尽くして、
夜の外出すら控えていたから爆発したのかもしれない。
声をかけてくれた人もいたけれど、
同期生の密林の間をぬって、
会いたかった人にどんどん会って話しをしたのだ。
2次会がお開きになって、
ずっと長くつるんできいる男子とお茶でも行こうかと言うことになった。
その男子は、大好きだったマドンナに再会できて上機嫌だった。
けれど私は知っていた。
その男子に思いを寄せていた女子が何人かいたことを。
また、そのうちの一人の女子のことを別の男子が好きだったと言うことを最近になって知ったりもした。
現実ってコミック漫画なんだな。
さて、お茶と思ったら、0時近くだった。
終電を逃して、タクシーというのは、財政難ゆえ避けたかったので、お茶はやめた。
ホームタウンで、喉を潤すために、ファミレスで一人自家製かぼちゃプリンと洋梨&渋皮栗のサンデーを食べた。
スィーツも同窓会のためにしばらく我慢していた。
しかし、今回はその甲斐は全くなく、1グラムも体重は減らなかった。


今夜はここまで。
会場の光の対策にも尽力してくれた幹事様方には、心よりお礼申し上げます。

0 件のコメント: