6月も今日でおしまいだ。
そして、明後日は、都議選投開票日だ。
3日前の晩になるけれど、またしても防衛大臣が、都議選応援演説で、 驚きの発言をしたことが報じられた。
内容を読む前に、確信犯ではないだろうかと思った。
防衛大臣についても、これまでに「失言」が続いている。(大臣国会答弁の軽さ)
国民の声を真摯に受け止めて、反省をしていれば「失言」は防ぐことができるであろう。
置地廣場 |
「ぜひ、当選お願いしたい。防衛省、自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい。」と言ったのだ。
小学生でも、少々社会や政治に明るい子供なら、この発言はまずいのではと思うだろう。
公職選挙法違反であり、憲法の違反にも当たる。
防衛大臣は、法律家であり、承知しているはずだ。
『言いたかったから、言った。』のではないだろうか。
発言は同日深夜に撤回された。
しかし、度重なる大臣達のこれまでの失言とは、
性質を 異にする法律に抵触する行為となるのだ。
野党は罷免を要求しているが、政府はこれに応じず、
政府の傲慢な姿勢がうかがえる。
都議選においても多少のダメージがあっても、勝つであろうし、
内閣改造で払拭できると踏んでいるのであろう。
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