紫外線で皮膚、肌を傷めるということは、当然ながら眼も傷めるということなのです。後に、眼科医に言われたことは、「眼は、皮膚以上に傷む。瞳は黒いし、眼はそもそも光を集める仕組みになっているから。」とのことです。
通院時にサングラス、帽子でプロテクトすることは勿論のこと、薄暗い室内でもサングラスをかけて、帽子を被るように指導されています。
使用したサングラスとの因果関係は明確ではありませんが、遮光カーテン(光線過敏対策カーテン)、遮光服と同様で、98%、99.9%程度では、病的な光線過敏の場合プロテクトできないということだろうと思います。ちなみに、スポーツ用のUVカットサングラスのUVカット率もせいぜい99%程度です。
このような事態になり、改めて、いわゆるブランド物の数万円のサングラスの説明書を読むと、UVカット率は99.999999・・%と記載されており、ほぼ100%ということです。
また、色については、テレビの情報番組などで良く言われていますが、薄い色が良いそうです。理由は、濃い色ですと、瞳孔が開いてしまって、紫外線を取り込んでしまうからという事だそうです。
以来、UVカット率99.999999・・・%、色の薄いサングラスに変えました。形も、顔にそった型にして、脇からの光をなるべくプロテクトできる物にしています。それ以降は、炎症、虹彩炎は起きていません。
重い光線過敏症状の場合、限りなく100%に近いUVカット率で、薄い色の サングラスが良いと言えるのではと思います。
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