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2015年2月14日土曜日

続とんでも通院

1月の通院のこと。
皮膚科の手違いでいつもより1時間遅い帰りとなった。
その日は太陽がなく、雨が降ったり止んだたったので、まあ良しとするか。
上りきった、がんがんの太陽にやられるよりはマシだろうからと心を鎮めていた。
 小さな完全遮光傘を少し広げて、病院の案内係りの方の誘導で、他の患者を乗せてきたタクシーを止めてもらった。
乗り込んで、行く先を説明しようとすると
青山フラワーマーケット
「お客様、行き先はわかっています。」
?????どういう事?
「へ?」
「この前、からまれておられたでしょ?」
「病院だと言うのに、配慮もない人に。」


「・・・」
そう言えば、昨年の秋頃だったか、お天気なのに傘なんかさしやがってと、やくざな年配の男と、品性に欠ける28歳ぐらいの傘女が大声で遣り合っていたような気がしないでもない。(とんでも通院
運転手さんによれば、運転手仲間が驚くほど、同じ客を乗せることがあるのだと言う。
これまでにも3回ほどあったのだと。いつも大学病院にはりついているわけではない。この大東京を走っていて、偶然にも同じ客を乗せるのだという。行き先の自宅が同じなわけですよと。
この大学病院の1日当たりの外来患者数は2000人以上いる。私の方は、昨秋の通院の時より1時間以上遅い帰りで、運転手さんは、たまたままたこの病院に患者を運んで来て、同じ事件を目撃していた?同士が巡り合うなんて本当に奇遇だ。
私はだあれ?
貴方はだあれ?
心底、行き先を変えたかった。
雨模様でも紫外線はがんがんだから、違うところで降ろしてもらっても、歩いて帰ることはできないのだ。




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