昨年末、 STAP細胞は確認できず、検証実験は打ち切りとなった。そしてSTAP細胞と言われたものは、作製方法が確立されているES細胞であったという。合わせて論文実験の捏造やらも、認定された。昨年1月に華々しく世界に知れたことを覆す結果となったのだ。(吉報!万能細胞作製に成功)
未だにもやっとしている。狐につままれたようだ。
先週、問題のSTAP細胞の論文を世に送り出した理化学研究所の関係者への処分が発表された。その内容は、ゆるゆる処分だった。
既に退職した当事者に懲戒解雇、元センター長に譴責処分、研究プロジェクリーダーに文書による厳重注意、既に退職している共著者に出勤停止処分という内容だった。譴責処分とはいわば始末書のようなものだ。
理系の組織も、体育会系の組織も、心をこめて、お大事にどうぞ。
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