白銀の世界のはずが、しとしと雨に道が濡れているだけだった。
ほっとした。身体がまだ本調子ではないので、昨年の大雪(東京都心、1969年以来の大雪)の時のように、歩き回って撮影する元気などないものだから。
それ故、この度の惨事であるISILの人質となっていた邦人ジャーナリスト後藤さん、ヨルダン人パイロットモアズ・カサスベ氏の殺害の映像配信が、いずれも未明で、まさにその配信の時に否応無しに知り得てしまった。一昨日の時間をかけて作り込まれていると言われている殺害映像の配信は、華やかに立春のブログを綴って一時間余り経った時だった。映像は見ていないけれど、映像の解説があまりにもショッキングだった。いたましくて、やるせない。
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