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2015年2月9日月曜日

おでんでんでん




おでんを食べに、昨夜はちょいとお江戸へと言いたいところだけれど、日本橋がかかる羽田に行った。





羽田には、予想以上に人がいた。
羽田空港に行っても、その先はない悲しきドラキュラだ。目的地が羽田、目的はおでん。
そのおでんとは、おぐ羅のおでんだ。3年前にこのおでんに魅了されてしまった。お豆腐がふわふわプリンのようで美味しい。大根、赤こんにゃく、湯葉巻き、卵の他、昨夜は初トライの鮪のネギ間。残念ながら鯵のつみれ、水菜の湯葉巻きは売り切れごめんだった。
鮪のネギ間は、ネギが甘くて中がとろっと。鮪は柔らかかったけれど、とっろではなかった。おでんの命は出汁?おぐ羅のおでんの出汁は、昆布と鰹でとられた出汁で、昆布の方が勝った感じで、ボトルに入れたら、飲料として売れるのではと思う。
かつては、定年退職したらニュー新橋ビルにおでんのお店を開きたいと思っていたのに、おでん種より先に自分が煮崩れちゃって、定年どころか早々に、夢はちぎれたのだぁ〜

その他空港ビル内には、和テイストのショップが並ぶ。

梅園であんみつを買い、
一心堂本舗で試食を勧められて、さくさく食したあられが予想以上においしくて、
江戸時代に流行した金平浄瑠璃の主人公坂田金平
源為朝
ごぼう煎、たまねぎ煎を購入した。このパッケージはいかにも外国人客を意識した「NIPPON」という感じ。おでんだけでは、もの足りず、宮川で小さな鰻弁当も買ってしまった。

日本橋の先のぼんぼりを眺めて朱い毛氈の敷かれた椅子に座って鰻弁当でも食べれば、お花見気分になれるかと

鰻弁当を膝に載せて、せっせと口に運べばあっという間に完食して、食欲が戻ってきたことを確信した。

河津祐邦像
帰りの路線バスの時間が迫ってきて、旅はおしまい。
羽田止まりのドラキュラの旅でした。
せめてリムジンバスで、さらに遠くに行きたいけれど、夜が明けたらおしまいよ。
普通の路線バスで帰宅しました。

今日は月曜日、また一週間なんとかやっていきましょう。

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