今日はとりわけ海外で欠かすことなく当ブログにご来訪いただいている皆様に、毎年のことですが、かぼちゃの画像をお届けします。
置地廣場 |
置地廣場 |
色とりどりのかぼちゃが目に楽しいですね。
ですが日本では、衆議院選挙の投開票日です。
私は、やはりかぼちゃよりも、ヤシの実が落ちたかどうか気になります。
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。
米国大統領選は、選挙当日までああだこうだと大騒ぎ、
自民党総裁選は、役者揃いと言いたかったか、熱狂的に盛り上げて、
いざ日本国民にとって大事な衆議院選挙は、しっーっと静かに寝て待てとばかりで、ついに明日がその投票日となってしまった。
日本のメデイア、とりわけテレビ局のありようだ。
そして、政府与党である自民党を揺るがす大問題に発展する可能性がある「Dappi」の件については、ほとんどのテレビ局が報じないままに選挙戦が終わることとなってしまった。
野党国会議員質疑の趣旨を全く別のものに仕立て上げて改変し、やりとりの断片を切り取ってツイッターに投稿されていたという話だ。
その被害者の一人である小西議員は、不正が疑われる問題等について、事実関係を緻密に調べて上げて国会質疑に立っている。例えば、今年3月に明るみになった菅首相(当時)の長男が勤める東北新社が外資規制違反の状態にありながら、衛星放送事業者に総務省が認定してしていたことも国会で追求していた。
この件では、今年2月に総務省の幹部が異様なまでに東北新社から接待を受けていたことが報じられ、そのことが多くの国民の記憶に残ることかもしれないが、その後外資規制違反を総務省総務課長に報告していたとする会社側と、「記憶にない」とする当時の総務課長で食い違いも生じた。
また、この問題では、度々接待を受けていた谷脇審議官や山田広報官が3月になると次々に辞職し、国会招致が叶わず、キーパーソンから直接話を聞く機会は失われた。
国会招致が、数の力で叶わないのだ。
上ばかり見ているヒラメ |
愚か者になりたい私でした。
飲食店の時短営業が解除されることとなって、ついに新たな飲食店の出店が決まったのだろうか。
次に、 紫外線が下りてくるまで、あと1時間はあることを確認して、朝刊を買いにコンビニまで足を伸ばした。
すると、やはり数軒の居酒屋が閉店してしまっていた小さなビルには、開店祝いの花が並んでいた。
誰が命令したのか、始めからの作戦だったのか、岸田氏の大風呂敷は速やかに畳まれた。
やれやれ大臣室では、風呂敷に包まれた札束がまた飛び交うのか。
「民主主義の危機にある」という言葉は空耳で、
令和版所得倍増、金融所得課税強化、子育て世帯への住居、教育費支援、党改革、選択的夫婦別姓などの錦の旗は一瞬にして枯葉と化して散ってしまった。
総裁選の際の 岸田氏の公約はことごとく、総理所信表明、自民党公約に記載されなかったのだ。
落ち着いて顧みた時、これほどの揺れは東日本大震災以来ではなかろうかと言う記憶は正しくて、東京では10年ぶりであった。
コロナに続いて、東京都の対応に、何だかなと言う思いだ。
東日本大震災を受けての震災対策と言えば、策定されたルールがあった。原発の運転期間を40年とすることだった。正確にいえば、東京電力福島第一原発事故後に出来たルールだ。
昨夜も、揺れと同時に原発は大丈夫かと案ずる日本国民は多かったはずだ。
しかし、その「40年ルール」は形骸化されようとしている。
私は、 地震発生のほんの3時間ほど前に、たまたま通りかかった駅前で、原発のない脱炭素社会を追求する政党のチラシを受け取っていたから、昨夜は改めて考えさせられた。
この6月には日本では初めて運転開始から44年を超えている美浜原発3号機が、再稼働した。美浜3号機については再び点検期間に入るけれど、他の40年超の原発、高浜1号機、高浜2号機については23年に再稼働されることとなっている。
Photo Ushio |
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客のほとんどは二人連れで、緊急事態宣言解除を祝すようにお酒を酌み交わしているのだ。
出汁が効いたふるふるの卵焼き。
Photo Ushio |