東京都医師会長が昨日の会見で、国会を招集せよと訴えた。
日本では全国的に続々と新型コロナ感染者が確認されている。
急増する県の首長の苦労がうかがえる。
黙っちゃいられないと、ついに東京都医師会長がツイッターで発信し、マイクを握って、政府、首相のお尻を叩いた。
医師会は確固たる組織だ。
日本医師会の意向がそこにあると見ていいだろう。
高齢者施設等へ追加発送されるはずだった8000万枚のマスクはとりあえず、ペンディングになったようだ。
施設側が要らないというマスクを送り続けるのは、
「押し売り」だ。
マスクが小さい、顎まで届かないという声が上がるいわゆるアベノマスクについて、「何というか、ちんちくりん」だ。
この「押し売り」、「ちんちくりん」という言葉は、合同ヒアリングで追加発送を続けようとする厚生官僚に、見直しを迫った野党議員が使った言葉だ。
端的な言葉に深く頷いてしまった。
どうしてこのようなサイズになったかについての質問に、大きさは製造業者によって異なると厚労省だ。
発注の際に、規格などの指示はしなかったのだろうか。
この質問の答えは、来週に持ち越された。
専門家会議は分科会に変身して、
いわゆる審議会みたいになった。
審議しないのが審議会だ。
専門家はますます政治家みたいになった。
後になって、実はこう言った、ああ言ったと言っても証拠はない。
だって議事録がないのだから。
先ほど、沖縄県では独自に緊急事態宣言が発令された。
急増する新型コロナ患者に医療機関の病床が逼迫しているという。
沖縄では観光地であることと、言うまでもなく米軍関係者の感染の問題がある。
Go to キャンペーンは続行中、国会は閉会中で、
日本の7月はおしまいです。
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