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2020年7月26日日曜日

暮れても明けても洗濯



日本は、連休中だ。
Go To Travel キャンペーンを張りながら、各地で新たな新型コロナ感染者が確認されている。
私は、暮れても明けても洗濯とアイロンかけに追われて疲れ果ててしまった。
普通だったら、明けても暮れてもと言うだろう。
私は、暮れてから目覚めるのでこのように言う。
真夜中は近所迷惑なので、洗濯機を回さずに、ひたすらアイロンがけだ。
牛男は、義母の用事があって実家に帰った。
牛男が居れば、暮れても明けても飯炊きだ。


なあに洗濯なんて、洗濯機に任せておけば何もすることないと思うかもしれない。
けれど、某メーカーのウチの洗濯機はそうはいかない。
5年ほど前に買い換えてから、どうも洗濯すると薄汚れるなと思っていた。
ある時、停止させて覗いて見たら、すすぎのおしまいだというのに、水が汚れていた。
5万円でお釣りがくる品物だった。
当時お世話になっていたワーカーの富士子さんに聞いたら、やっぱり洗濯機は7万円ぐらいは出さないとダメだと言われた。
でも高ければ高いほどに、機能と共にいろいろな表示がピラピラ光るようになっている。
それはどんな家電もそうだ。
ピラピラが少ない今の洗濯機でも光を覆うのに、あの手この手で、大変だ。
ともあれ洗濯して薄汚れる洗濯機をどう使うか。
結局手動で、すすぎ回数を増やし、洗濯物の量を減らすしかなかった。
でもここで、足枷となるのが、脱水時間だ。
40秒の次がいきなり8分でどうにも使い勝手が悪い。
牛男に任せると、洗濯機の前でずっと佇んでいたり、
手動の手順を誤って脱水を続けざまに2回したり、お風呂のお湯汲みボタンを押し忘れたりするのだ。
「この洗濯機はすすぎを押すと、最初に脱水から始めるのよ、何度言ったらわかるの!」と私が怒る。


実家に帰る朝、牛男の顔は喜びを抑えるのに懸命だったように見えた。
今日の東京の最高気温は30度、最低気温は24度、曇り時々雨の予報です。
東京も雨ばかりですが、梅雨前線の影響で各地に水の被害が報道されています。
お見舞い申し上げます。

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