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2020年4月25日土曜日

となりの芝生は青い



未曾有のこのコロナ危機に、
適切な対策を次々と打ち立てて実行できる政党が他にあるだろうかという思いもあって、批判はおいておいたけれど、
やはりとなりの芝生は青く見えるな。
 例えばドイツのメルケル首相だ。
つい先日もきっぱりと中国を正すように申し述べた。
中国がウイルス発生源の情報 に、より透明性をもっていれば世界はもう少し良い状況になっていたと。
ドイツでは他の近隣国に比べて、感染者数に対して死亡者の数が極めて少ない。
ウイルス検査を大規模に実施したとされる。
そして、民間から天才を大臣に起用したと言われる台湾だ。
4月14日時点で死亡者が6人と報道されている。
年明けには専門家会議を開いていたというから、リーダーの危機意識の高さと実行力、側近に有能な人材を起用して任せる度量の大きさが、羨ましい限りだ。
韓国においても、当初は感染拡大が懸念されたけれど、ドライブスルー方式での検査実施などが効果的に働いているようだ。


今日、日本政府は、医療用ガウンやマスクが不足する医療機関に優先的に政府がそれらを配布する方針を決めたそうだ。
ようやく、不足する医療機関の実態を把握してシステム化するということだろうけれど、言うまでもなく遅い。
けれど、緊急事態宣言二日後に、歌舞伎町の風俗店でサービスを受けていた野党議員には言葉も出ないほどに呆れ返った。
この高井議員は、いわゆる政党渡り鳥だ。
立憲民主党は、身体検査もなしに入党させたのだろうか。
そして、党を除名されたけれど、いまだ国会議員だ。
(これについては与党の河井克行議員、河井案里議員も同様にいまだに国会議員である。)
政党渡り鳥といえば、我が東京都知事も、都知事選を控えて、血税でバンバンCMに登場している。
「東京都知事の小池百合子です。・・・Stay Home」
選挙CMなんだか、外出自粛要請なんだかわからないプロパガンダは、どさくさに紛れてという感が拭えない。
上記他国のリーダーは、邪念なくコロナに真っ向から立ち向かっているように見える。

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