置地廣場 |
土曜日のブログ『となりの同窓会』に早々にコメントが寄せられた。
コメントをもらうのは久しぶりだ、わーいと思ったら、牛男からだった。
「訂正しろボケ」と記してある。
ブログの話は完結しているけれど、実は、続きがあるのだ。
キャベツを吹き出した後に、
牛男は「差出人が問題なんだよ。」と一言だけ言った。
その時は私は聞き流した。
そして、ブログを投稿した。
一段落してから、通院グッズの入った手提げの中に隠しておいた手紙をもう一度取り出した。
無口という病気の良人の言葉も気にはなっていたのだ。
すると、まず消印がおかしい。
同期会の当日の消印だったのだ。
他県からの手紙が果たして消印の日に到着していただろうか。
だいたいその当日に届いても、行くことができるはずもない。
次に、よくよく手紙の中身を見ると、差出人は幹事ではなかったのだ。
幹事は別の二人なのだ。
それでは、この差出人は何なんだ?というと、
「私は、メーリングリストの管理者です 」と記されている。
そして同期会参加、不参加の連絡とメーリングリストへの加入のについてメールか電話にてこの差出人に 連絡が欲しいというのだ。
直前のお知らせとなり恐縮ですが宜しくお願いしますと記されていた。
同期会直前というより同期会直後のこの手紙がなんだか急に不可解に思えてきた。
メーリングリストへの登録が目的なのではないかと。
メーリングリストの登録の必要性については、これからますます昔の友人たちとの絆が大切になってくるかと存じますと書いてある。
最初は、おっしゃるとおり、ご最も、まあまあご親切にと思って読んだ文章だった。
もう随分前になるけれど、義母から聞かされた話を私は思い出した。
牛男の同級生といってもいろんな人がいること。 あるお友達が、
自宅に再三とある勧誘の電話をしてきた。断ると今度は、就職したばかりの牛男の職場にも電話をしてきて、仕事中に頻回に電話がかかって来るものだから、ついに上司から牛男が相当な注意を受けたのだと。お断りするのにそれはそれは大変だったというのだ。
この同期会のお手紙が、果たして本当に親切な手紙なのかわからなくなってしまった。
同期会の名の下に、もしや・・・
でもな、かく言う私も、「あんこちゃん爆発」にご来訪いただきますと、貴女に幸せが訪れますと、クラス会のお誘いに添え書きすることもある。
今日の東京の最高気温は11度、最低気温は6度、雨のち曇りの予報です。
お忙しい中、あんこちゃん爆発にご来訪いただきましてありがとうございました。
今日の貴女は一日happyに過ごせます!
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