腐らずにいられるわけ

　クールビューティーな建築士さんが来てくれた特別な日となった。
暑い中、遠方から申し訳なかった。
その前には、ヘルパーさんが来てくれていた。
ヘルパーさんには、かれこれ５年はお世話になっている。
ヘルパーさんも、通り一遍のサービスではなくて、心も支えてもらっていると毎回実感している。
このブログにアクセスして下さっている方々は勿論だけれど、
こうして、力になってくれる人がいて、私は腐らずに今日も生きていられるのだ。
そう改めて実感する日となりました。

２０分の一の納戸の模型。
昨年から、高校時代の同級生の建築士さんに、室内の灯の問題と、太陽光をシャットアウトしているがため、通気性がなくなっている問題の対策を立ててもらっているのだ。
窓にペタリと完全遮光の布を貼り付けているので、窓の開閉が２４時間できなくなっている。
そのため冬は結露も拭くこともできず、カビだらけとなってしまっている。
日中に一瞬だけ荷物を置きに入ることがある納戸については、
太陽光の遮光にパーフェクトを求めず、窓の開閉ができるようにする対策を考えてもらっていた。
合わせて、収納のスペースも創り出してくれると言う。
街の工務店でさえも、こんな厄介で小さな案件はお断りと言われるだろう。
建築士の友人とは、卒業後離れていたけれど、同窓会や友人を介して、こんなことになってしまった私の力になってくれるのだ。

模型は精巧にできていて、カーテンも作られていた。
遮光対策については、パーフェクトでなくなることの障がいについて、熟慮してくれて、太陽光への様々な施しを提案してくれた。
承知はしていることだけれど、同じ高校であっても頭の程度の差が雲泥だ。
お愛嬌だったのは、お顔にいくつかの白いガーゼが貼ってあったこと。どうやら転びなさったらしい。

今夜は、感謝の気持ちを込めてクールビューティーな花で飾りました。
今日の東京の最高気温は３５度、最低気温は２８度、晴れ時々曇りの予報です。
日本付近には新たに２つの台風が発生したようですが、東京では引き続きの猛暑となるようです。
皆様、熱中症には、くれぐれもお気をつけください。