昨日の朝、テレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショーという番組のそもそも総研で私のような自己免疫疾患が治せる日が来るようなことを言っていた。
しかも、5年以内に、薬の服用などの手段で治せるようになるかもしれないと言うのだ。
そもそも、リウマチなどの膠原病や、アトピー性皮膚炎、花粉症は、本来身体を守るべき免疫機能が暴走して、外からの刺激、例えば花粉や、私のように光に反応して、自らの身体を攻撃してしまうものと言われていた。
けれど、 大阪大学の坂口志文特任教授は、免疫細胞の暴走という捉え方のむしろ逆の、免疫細胞を抑制するT細胞が存在するのではないかと考え、発見したというのだ。
それこそが、制御性T細胞で、私のような自己免疫疾患の患者は制御性T細胞が減ってしまったということらしい。
既に海外では、制御性T細胞を増やして体内に戻す臨床試験が行われているとも言っていた。
5年後まで生きているかどうかわからないし、
そう簡単ではないよなと思いつつも、
明日、明後日と日が経つに連れて、希望へと変わるかもしれない。
そして、何より同じ疾患に悩む人達には頑張ろうねと言いたいな。