開票から一夜明けた昨日は、
希望の党から出馬して敗れた人の、
選挙事務所をたたむ様子などがテレビに映った。
希望の党からは、235人が出馬して、当選したのは50人、185人もの人が落選したのだ。
白い胡蝶蘭の鉢植えが次々と到着する華々しい選挙事務所とは対照的に、
室内に貼られたポスターを1人で剥がし、淡々と片付けていく姿が映った。中には、3万円が徴収された小池代表とのツーショットのポスターもあった。
片付けに人を頼めば、お金がかかる、さっさと撤退しなければ借料もかさむのだろう。
選挙のために1千万から1千五百万円の費用はかかっていると何人かの人が答えた。そのお金は、借金だという人もいた。
「頑張って働かなかれば」と言っていた。
はたからは、どう見たって、合わないだろうと思うお話だった。
ところが、「名を捨てて実をとる」という前原代表の言葉の元に、民進党両院議員総会で満場一致で、希望の党への「婿入り話」が まとまってしまったのだ。
まるで適齢期を過ぎぬ間にと急ぐように。
世間では、両院議員総会でこの話は、難航するだろうと言われていた。
安保関連法はもとより、明らかに方向が違う婿殿たちがいるじゃないかと思っていた。
そして、排除リストに載った民進党議員は婿入りを断られたのだ。
全員婿入り話の真相は、話をまとめた当事者でなければわからない。
小池代表は、この食い違いについて「言葉の問題かと。」と答えていた。
話は戻って、民進党ではなく当初から希望の党で出馬して 落選した人が「いつのまに小池代表の野望に変わったとすれば、残念な結果」と言った。
はてさて、小池代表が変わったのだろうか?
結婚詐欺について言えば、騙した方が悪いのか、見抜けなかった騙された方が悪いのか?
詐欺師は、巧みに弱みに付け込むようだ。
果たしてリリィが「みんな幸せにし・て・あ・げ・る 」と言ったのか。
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