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2025年2月14日金曜日

辞めない人 お手本は兵庫県知事!?

鉄面皮同盟


 斎藤美奈子さんが、辞めろと勧告されても辞めない人が続出中と、12日の東京新聞本音のコラムで綴っている。

もう私の頭の中で整理がつかない数になっているので、彼らが辞めないことにスッキリしないけれど、斎藤さんのコラムで辞めない面々の整理がついた。

斎藤さんは、筆頭に今世間を震撼とさせているフジテレビのドン日枝久相談役を上げた。

続いて女性から性行為を強要されたとして訴えられ、裁判で解決金を支払うこととなった岸和田市の永野耕平市長。市議会は不信任を議決するも、市長は辞職せず議会を解散した。

 秋田県角鹿市の関淳市長は、第三者委員会で12のパワハラが認定され、議会は不信任を議決するも、市長は議会を解散した。

沖縄県南城市の古謝景春市長は、強制わいせつ容疑で書類送検されたが、辞職を否定している。

斎藤さんは、辞職しない理由を想像している。その理由の3つ目に出直し市長選挙勝てばこっちのものだ(兵庫県を見よ)。を挙げている。

 確かに、N 国党党首の立花孝志氏が立候補者でありながら、兵庫斎藤候補を応援する二馬力選、選挙PR会社にSNS戦略を委ね、運用に対価を払った疑いで公選法違反で告発されようが、勝てば官軍、知事でござい!

辞めない首長の手本を示したのは、斎藤元彦兵庫県知事であると。

 

フジの日枝氏については、ドンの座から引きずり下ろすことは手続き上不可能のようです。フジテレビグループ代表という地位はフジテレビグループが実は単なる任意グループで、代表になる手続きもなければ、辞める手続きもないそうで、本人が辞めると言わない限り代表であり続けるのだと。

関心のある方は、一月万冊東京大学名誉教授の安富歩さんのYouTube配信でフジサンケイグループ(フジメディアHD、文化放送、産業経済新聞社、フジテレビジョン、ポニーキャニオン、扶桑社、ニッポン放送、ビーエスフジ、サンケイビル、日本美術協会、彫刻の森美術館、上野の森美術館)の関係などをご視聴ください。

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