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2024年11月6日水曜日

一の酉

寒くもなく、暑くもなく気温17度の夜、

一の酉に出かけた。

9時近くとあって賑わいも引けてきていた。

歩きやすいといえばそうだけれど、押し合いへし合いがないのも寂しいものだ。

 
価格高騰と品不足が影響したか、
たこ焼きの屋台は激減して、
大判焼き、今川焼きの屋台が数多かった。

それでも毎年、たこを溢れんばかりに盛っているたこ焼き屋さんは、うちは変わらん!とばかりにタコの山。


たこ焼きの値段は屋台によって、600円か700円。
対する今川焼きは200円


たこ焼きは、6個入っている。1個百円以上ということだ。
坊やは小銭入れを手にしている。屋台は現金払いだ。


 
二の酉は、17日日曜日。
夜には熊手も大分売り切れてしまうだろうな。

じゃがバターは既に湯気は立っておらず、迫力あるバターの画を。
新顔の屋台はこちら。

マヨネーズのチューブの中身は?

プリン。プリンの専門店、ちゅーちゅープリン!
その一方で、「昭和を舐めるんじゃない!」という大声が。
声の主は、同僚だろうか数人のグループの一人の年配客。
屋台の店主に1軒だけと聞いて年配客の嘆きは続いた。

私も買おうかと随分と迷った。


ソースせんべい。
今は、ジャムやクリームをつけるのが主流のようだ。
昭和の屋台の代表格だったのが、今は1軒のみ。
私は何もつけずに食べて、縁日がない時もどうしても食べたくて親にせがんで、売っているお店を探してもらってほぼ毎日食べていた。橙色のおせんべいは、米煎餅とは全く違う口に入れると溶けるようで、その味わいがたまらなかったのだ。ふわふわ煎餅と勝手に名付けて、小学3年生ぐらいまで食べ続けていた。

裏金事件のことが頭から離れないものだから、つい熊手は大判小判、千両箱を撮影してしまう。


所狭しと並ぶ熊手は一の酉ならでは。
 

今日の東京の最高気温は15度、最低気温は13度、曇り時々晴れの予報です。

コロナも流行っているようです、お互い気をつけましょう。
 
 

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