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2024年11月20日水曜日

二の酉

 二の酉の日曜日は、夜でも20度もあって

小春日和と言う言葉さえ物足りない感じがしました。

いい匂いに釣られて、撮った写真を改めて見ると、
イカ1枚1200円の値札に仰天だ。 


7時前とあって多くの人で賑わい、じゃがバターの屋台の湯気も盛りでした。

 

 お囃子の笛の音が響く境内を横切って熊手屋さんへ。

今年は三の酉までとあって、熊手もまだ所狭しと並んでいました。


こちらの熊手は、中央の福袋の上に来年の干支の巳が載っています。


こちら、例年50万円と言われる熊手はよく見ると、内出の小槌がざっと30個は詰まっています。富や宝、願いを叶えてもらうのに、この小槌、あの小槌と次から次に小槌を振り続けて、肩を痛めそう。

でも私は、やはり1回、難病平癒の一振りでいいわ。
そんな内出の小槌が欲しい。

今年ほど米俵に目を奪われたことも過去になかった。
何せゆめぴりか5キロでついに3650円ですから。
米俵8俵は、ありがたや〜。友人にもお裾分けしよう。

 
こちらの熊手は、ぐるりと大判が重なるように連なっています。やっぱり銭や!銭!でしょうか。
 

 
熊手が収まる箱がまだまだ詰まれ、在庫に問題なし。
 
 
 
 
熊手に夢を馳せて長居したため、
目に障ってブログを休んで、本日の掲載になった次第でした。 

掲げられた熊手には、なんと1億円が載っています。

 再び屋台に。1枚1200円のイカ焼きに比べると、600円のお好み焼きがリーゾナブルに思えるこの物価高。
やっぱり政治憎し!
 

暑いのでラムネ、ビール売れ行きよろし。


お父さんも参戦か。
おそらく100軒を超える屋台で、金魚掬いは見つかりませんでした。


一の酉でご紹介したちゅーちゅーぷりんは結構な人気でした。

 

屋台で欠かせない渋い存在は七味屋さん。

今年最も多かった大判焼き屋さん。



水飴が綺麗で、惑わされました。
一の酉ではソースせんべいが食べたく思い、二の酉は、この水飴とソース焼きそばが悩ましかった。香ばしいおソースの匂い、シンプルに紛れたキャベツだけと言うのが最大の魅力だ。

大人に人気は焼き鳥。


 小、中、高校生に人気はふりふりポテト。


路地裏の座って呑める屋台も盛況。
明日仕事だけど、9時までは飲み続けようと言う感じか。 


商売繁盛、商売繁盛が繰り返された掛け声に、切り火、二本締めをやっていただいた。
病平癒がなかったけれど、商売繁盛にブログ来訪多くなりますように。

決め手は、猫ちゃんの顔。
 
 
今日の東京の最高気温は8度、最低気温は6度雨時々曇りの予報です。
突然寒くなりました。皆様におかれましては、お風邪など召されませんように。

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