都議会議員選挙へ行った

あいにくの雨で、やはり投票率は前回を下回り42.39%（前回51.28%)だった。

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そして、予想どおり自民党が第１党を奪還した。現在の議席数から８議席増やし、３３議席となった。公明党は現有議席数を死守し２３議席と変わらない為、総議席数１２７に対して自公で過半数に及ばなかった。

躍進したのは立憲で８議席から１５議席へ議席数を伸ばした。

共産党も１議席増やして１９議席を獲得している。

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東京では昨日も新型コロナウイルス 新規感染者が５１８人と多く、日曜日の発表で５００人を超えたのは５月以来のことだ。

入院を要するのは、ECMOが必要となる重症者だけではない。中等症の患者も入院での医療手当が必要となる。

五輪開催で感染者の増加は自明だ。五輪関係者の感染も当然ながら起こるであろう。病床は、必要とする都民に本当に支障なく確保されるのか。

今からでも五輪を止まって欲しい。

そして、都政運営が特定の誰かのためでなく、都民のための健全な都政となって欲しい。

雨であったがゆえに夜が早く、私は重装備とまでならず、なんとか投票に行くことができた。

弱者切り捨てではなく、弱者に寄り添う都政であって欲しいと切に願っている。