驚き桃の木山椒の木と言うより、驚き桃の木、レタスの葉だ。
ここは、スーパーマーケットの最上階だ。
レストラン街の一角をちょっと覗いてびっくりした。
以前は、幼児の英会話教室だったところだ。
お教室の窓そのままに、覗いて見えるのは子供達ではなくレタス達だった。
いつの間に。
コロナ禍で対面の英会話教室が撤退したのだろう。
レタス達に語りかけているのは、連なるLEDと扇風機だ。
棚の一番下には、水が蓄えられている。
その水は、各棚に吸い上げる仕組みになっているのだろうか。
とりあえずレタス達は育まれている。
台風や冷害の心配もなく、安定供給ができるわけだ。
だいたい小さな数珠つなぎのLEDで立派なレタスが育つわけだから、ドラキュラの皮膚や眼がLEDでやられるわけだ。
残念ながら、ドラキュラはじっーと観察もできない。
そもそも、観察したところで、一律な環境下でレタスは一斉の成長となるだろうから、面白くもないであろう。
お概ね5センチに伸びましたとか、全体的に葉数が増えましたとかレポートする感じだろう。
そうそう、鍵を間違いなくかければ、収穫時期に盗まれることもないのだな。
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