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2019年10月22日火曜日

続増税後の悲劇



 5年前の消費増税の時は、4月1日に増税が施行されて、およそ1ヶ月後に冷蔵庫が壊れた。
今回は、10月1日に消費税が上がって1ヶ月も経たずして、掃除機が壊れた。後に大変な通院を控えていたので、動揺と疲労を避けるために、壊れた掃除機のことは考えないようにしていた。


ようやくにして昨夜、掃除機を買いに川崎に出かけた。
実は、以前に掃除機が壊れたと思って新しい掃除機を購入してしまいそれが予備としてあるので、落ち着いていられたと言うこともある。
けれど、その予備は友人2人に勧められて購入したスティックタイプ掃除機で、コードレスなので充電中のランプの光の問題があるし、吸引力でもどこか物足りないのだ。
なので、新しいものを購入することは止むを得ずだった。
増税直後にまたしてもと、苦い思いが込み上げてくる。

ゴミを捨てる際に埃が舞うサイクロンにするつもりは元々なかった。
友人に使っている掃除機を尋ねてみると、吸引の際にピカピカライトが光ると言う一文があった。
ドラキュラにとって何はともあれ、掃除機も光らないものであることが、選択の第一条件だ。
もはや何かしらのランプが点くものばかりか?と焦ったけれど、
訪ねたヨドバシカメラに光らない物がいくつかあった。
しかし、冷蔵庫と同様に日立の掃除機は緑のエコランプが煌々と点灯する。
掃除機の手元スイッチと本体と両方光るみたいだから、想像しただけでぞっとする。顔面とお尻に光が当たって、掃除どころじゃないな。使用するのは主にヘルパーさんだけれど、ヘルパーさんに掃除機がけをしてもらう場所と日にちは決まっている。
牛男は家電オタク気味なので、各メーカーの下調べは夢中でやるけれど、いざ購入して現物が届くと家電に触りもしないから、私が使用できるものでなけらばならない。
 しかも今回牛男は私の友人に光の問題を指摘されるまで、光のことはスルーだった。
吸引の際に光る掃除機などは、私にとってはもはや凶器なのだ。


予算はオーバーして痛手となったけれど、軽くて使い勝手の良さそうな三菱の掃除機を購入した。
決める時、牛男は、三菱の口コミは意外に良かったと一言だけ言葉を発した。
ところが前回の冷蔵庫と同様に、増税直後で在庫がなく、配送も混んでいるので、届くのは週末だと言う。

購入後は、ドイツビールのお店で軽く食事をした。
半年ほど前に友人と初めて入って、美味しかったのだ。
けれど、半年で、変わってしまっていた。
かつて白い大皿に大盛りだったザワークラフトは、楕円の小皿に小盛状態となってしまった。
良人は何も言わないけれど、小さな目の光は冷たいものを放っていた。


卵の燻製のポテトサラダ、本日のソーセージ、豚レバーパテ、
イカリングフライなどを食べた。






アプリコットクリームチーズのカナッペは小鳥の舌ほどのサイズで、大食いの私は、ショックだった。
 多分ビール好きには、いろいろなビールが楽しめて、
ちょっと塩気の強い料理がぴったりなのだろうと思う。


  良人は、イカリングフライを1人でムシャムシャ平らげて気をとりなおしたようだった。


川崎の老舗和菓子屋で、甘味を買って川崎を後にしました。



 下戸は、ビールよりみたらし団子、大福なのです。





川崎と言えば、
フロンターレですが、
バスケットはサンダース。

 良人が求めたのはサンダースラスクでした。










帰途、スーパーマーケットに立ち寄ると、カートを押して歩く小さな小竹さんの姿がありました。
続きはまた明日!






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