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2019年3月15日金曜日

帰ってきたサンバリア



今週は、透析中止の選択肢を医療機関が、患者に提示していた問題で、遣る瀬無い、暗い気分の毎日となった。
日々透析をしている人は、もっと嫌な気持ちになったのではないかと思う。

そんな中、私の必需品、お水や空気と同じように必須のもの、
完全遮光の傘が壊れたのだ。
2回目だけれど、動揺したし、焦った。
壊れた完全遮光傘は、神戸のサンバリア100で10年前に購入した超大判のもので自宅室内で使用しているのだ。
この自宅使用という事に、メールで、サンバリアの担当の方も驚いていたけれど、私のように重症だと、日のあるうちは外出できないのだ。
太陽光はどうにも強くて、光源がはるか彼方であるが為か、太陽の方向に完全遮光傘を向けても、太陽光はすっぽり包むように差し込んできて、特別な日焼け止めを塗った皮膚さえも一溜まりもなく傷めつけられて火傷状態になってしまうのだ。

 居室は、ほぼ100パーセント太陽光をシャットアウトしているけれど、灯を付けているし、良人が日の差し込む部屋から出入りする度、太陽光が漏れてきてしまうのだ。
 そして、眠る時は、流石に日焼け止めを落とすので、完全遮光傘を広げて眠らなければならない。
部屋の灯と、日差しの強い日中に、覆った排気口から僅かに漏れてくる太陽光を防御するために。
 今回は、開いた傘を留める留め金が壊れたのだけれど、神戸のサンバリア100へ金曜日に月曜日着で送って、昨日の木曜日には無事に帰ってきた。
驚くほど早く戻ったものだ。
やれやれ。
超大判は、畳んだ写真の下のもので、65センチ(骨の長さ)ある。
この一週間の代役は、完全遮光傘フリルちゃん、55センチだった。
こちらの代役の傘もあるので、凌ぐことができた。
完全遮光の傘は、百貨店などにも売ってはいないのだ。
私のような病気の場合、単なるUVカットで99%紫外線をカットします、などでは全く意味がないのです。


ほっとして飲んだのは、
アンディコカフェのベリーソーダです。
ブルーな毎日だったので、赤いものを飲んで、ちょっと気分を上向かせたかったのです。
爽やかで、美味しかった。



今日金曜日の東京の最高気温は14度、最低気温は3度、晴れ時々曇りの予報です。
皆さまは、浅春の宵にワインでしょうか?

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