2ndステージ第17節、最終節にドラマが待っていた。
等々力でのガンバ対川崎戦。
年間順位1位をかけていた川崎は、浦和との勝ち点差が僅か1だ。
なので、浦和が引き分けか負けて、川崎がガンバに引き分け以上なら年間順位が1位となる試合だったのだ。
川崎は前半のうちに早くも2得点した。
普段眠っている時間に行われた試合で、両瞼はここで下りてしまった。
しかし、よく言われる魔の2点だ。
1点返すと勢いづいて、さらに追加点を得て、あっという間の同点というシナリオだ。
その通りとなった。
後半、20分にガンバ藤春選手が得点して、右の瞼が上がった。
その僅か1分後にガンバ井手口選手の追加点で、同点となって、左の瞼も上がって、
ついに覚醒した。
さらに後半31分ガンバのアデミウソン選手が勝ち越し点を奪ったのだ。
結果3対2でアウエーの白いユニフォームのガンバが勝利した。
浦和は同時刻に行われたマリノスとの戦いで引き分けた。
川崎が敗れたので、年間首位の座は浦和が獲得した。
浦和レッズおめでとう! |
ガンバが意地を見せた試合だった。
今更とも思ったけれど年間順位4位に食い込んだことで、ACLへの出場の可能性も残った。
ACLはともかく、天皇杯タイトルは是が非でも掴んで欲しいと願っている。
一方、オリジナル10の名古屋が初めて、J2に降格することとなった。闘莉王選手まで呼び戻したのに。
J1復帰を祈って、クラブカラーのスターオレンジのお花を贈ります。
その名古屋を降格たらしめた湘南は、既に降格が決まっていたにも関わらず、3対1で名古屋を下してやはり意地を見せた。
湘南のJ1復帰も祈って、クラブカラーのライトグリーンのお花をどうぞ。
福岡にもJ1復帰を祈念して、ネイビーブルーのリンドウを贈ります。
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