試合前日、勝利を祈念してかつ丼を食べた。
カツの一切れ一切れを1セット勝ち取る思いで。
奇しくも北京五輪の予選で敗退が決まったのはベネズエラ戦だった。
北京からの8年は、実に長かった。
日曜日に閉幕した女子バレーボールの観戦では、
精魂尽き、体調を悪くしたので、こみ上げる思いを抑えて試合観戦に臨むつもりだった。
しかし、コートに富松選手を見たら、思わず涙がこぼれた。
最近は代表に招集されても、試合に出場することがなくなっていた。
北京五輪前に、ブラジルとの対戦で12点の点差を富松選手の大活躍で同点に持ち込みながらも、手続きミスで、それが無効になった 試合を忘れることができない。
ブロックで優れながらも、北京五輪では選出されなかった。
昨夜は、ブロックに加え、速攻も決まったし、久々にダイレクトを決める姿も見ることができて 非常に嬉しかった。
期待される若き石川、柳田選手もシャットされても冷静に、柔軟に対応していた。ミドルの出来田選手も、これまで観てきた大舞台の中では一番のパフォーマンスだった。
結果、日本は第1セットを落としたけれど、セットカウント3対1でベネズエラに勝利した。
今日は中国戦です。
応援しましょう。
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