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2016年1月12日火曜日

光線過敏対策(浴室灯)

置地廣場

光線過敏の症状が重いので、当然ながら入浴時に灯りを点けることはできません。
なぜなら、日焼け止め、衣類といったプロテクターがないからです。
脱衣場の灯りを頼りに入浴しています。
私の光線過敏の程度は、素肌ですと、微量の紫外線に20秒当たっただけで火傷になるというものです。
年末に、浴室の灯りが切れ、入浴の際には関係ないものの、そのままというわけにもいかず、新たに購入したのはLEDとなりました。
これまでの白熱灯がナショナルので、すでにパナソニックは同型の白熱灯の製造を行っていないためです。
白熱灯は40Wでしたが、LEDは強いため、白熱灯30W相当の380ルーメンの東芝のにしてみました。
結果、熱くならないので、電灯を遮光の簡易カーテンで遮断することが可能になりました。
この吸盤で付ける簡易カーテンは、完全遮光ではありません。UVカット率93%のもので、通院時にタクシーの窓に貼るものです。(通院時はさらにサンバリア100の折りたたみ傘を窓に向けて広げ、手作りの完全遮光布を貼り合わせた覆いで顔をプロテクトします。)
これは、日本パフ株式会社の車の日よけ〜赤ちゃんのお肌を紫外線から守る〜です。
ただし、この灯りの下はやはりダメでした。額と腕がやられてしまいました。測ってみると、灯りから頭までの距離が1.2メートルしかありませんでした。
浴槽で座った状態では、問題ありませんでした。灯りから頭までの距離は1.5メートル弱です。
従いまして、このカーテンで灯りを覆っても、1.5メートル以上の距離をとることが必要かと思います。
光線過敏は、単独でこの難病疾患の人は私以上に重いでしょうし、私のように、自己免疫疾患の難病で他の様々な症状と闘いながらの方もおられると思います。
体調によって、光線過敏の症状がぐっと重くなることもあります。
あくまでもご参考までですが、 多少でもお役に立てれば幸いです。
過去のブログ
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