青山フラワーマーケット |
白いユニフォームの日本は、前半、韓国に先制を許し、
後半開始早々にさらに追加点を許した。
もう終わったと思った。
このリオ五輪最終予選を兼ねたアジア選手権で、
五輪の切符を掴んだのでそれで良し!と心の整理をつけた。
しかし、後半投入された浅野選手が、1点を返した。
浅野選手は期待されながら、今大会で得点がなかった。
そして、潮目が変わった。
僅か1分後、山中選手のクロスに、矢島選手が頭で合わせて同点に追いついたのだ。
疲労の色が濃くなった韓国選手に対して、日本選手の動きは止まらず、中島選手からのパスにまたもや浅野選手がキーパーとの1対1をかわして、追加点を奪ってこれが決勝点となった。
2点をひっくり返して3対2で勝利したのだ。
五輪出場を決めた準決勝の試合終了時には、監督が選手以上に喜びを爆発させていた姿が印象的だった。
おめでとう。
今大会では、試合ごとに得点選手が変わって、スター選手が次々誕生した。
選手起用の上手さも光った大会となった。
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