赤を沈めた、白いユニフォームのガンバ、
今季初タイトル、天皇杯連覇おめでとう!
2年ぶりの元日決勝、
テレビで見る味スタは、予想をはるかに超えた赤が溢れて、赤で沸いていた。
こんな環境で果たして勝てるのかと心配した。
会場は満杯の4万3000人の観客だったそうだ。
前半序盤に、ガンバ米倉選手の負傷交代も不安要素となった。けれど、このところ自身の得点がなかったパトリックが前半32分に浦和森脇選手を振り切り、GKを見てうまくゴールに流し込んで得点した。
ここで前半を終わって欲しかったけれど、わずか4分後にに浦和李選手のバーに弾かれたヘデイングシュートを興梠選手が再度ヘデイングで決めて、同点となった。
後半8分に、得点したパトリックが乗って、さらに得点して、2対1とした。その後、浦和の猛攻にもガンバが集中を切らさず耐えた。キーパーの東口選手のファインセーブには、100回生まれ変わっても、こんなことできないと思ったりした。
欲を言えば、来季移籍が噂される宇佐美選手の得点も欲しかった。
昨季は、3冠を達成したけれど、今季は、ナビスコ杯準優勝、Jリーグ2位、ACLは4位でこれまでタイトルがなかった。優勝と準優勝の違いって、感覚的にも大きい。本当に良かった。
一方の浦和にすれば、Jリーグ1stステージ優勝で年間順位も2位だったのにJリーグのチャンピオンシップで3位のガンバに負けて、3位となってしまい、横入りされた感じだろう。昨季のJリーグでもガンバに負けて、優勝杯をするりと逃した。いわば因縁の対戦相手だ。
ごめんね。
ガンバの天皇杯優勝祝賀会は、成城石井のオードブルで。ごく普通の胃袋サイズなら2日分として2人で丁度良い感じ。お味も良かったし。
優勝って美味しい!
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