独りクリスマス

一人で過ごすクリスマスをクリぼっちと言うと、
今日の新聞で知った。
ぼっちは一人ぼっちのぼっちだ。
良人ウキウキ帰省した。

のびのび。

家族亭

で、黒豚丼を食べてしまった。
黒豚を食べて、白豚に戻っていいのか。
いいはずはない。
折角、２キロ減の目標を達成したのに。

 　

おまけに、カフェでまたオペラも食べてしまった。
でも至福の時を過ごすことができた。

良人は、ママのカレーを食べて、たまに起こる饒舌状態かもしれない。
ママと鬼嫁、ケチ嫁、ダメ嫁話だな。
とりわけ今回はケチ嫁談義だろう。
実は、つい１０日ほど前に購入した洗濯機が全く用をなさないのだ。
無口という病気の良人に「安物買いの銭失い」と一言言われた。
結構な高額のH社の洗濯機が壊れたので、P社を盲信して安価なものにした。
黄色いパンツどころではなく、シャツまで黄色の仕上がりとなった。脱水も、洗濯時間も、融通が利かず、使えない奴！という感じだ。
取り柄なし！とつぶやいて、我が身と重なって、情けなくなった。
義母は、家電に限らず、惜しみなくお金を使うたちだ。

しかし、そのママが明日の夕刻には、我が家にやってくる。
室内は、ジャングルだ。
今月の断捨離は、転がっている３つの団扇のうちの一つを捨てただけ。

 スタミナをつけて、お片づけのつもりだったけれど、心変わりした。
ダメ嫁のレッテルがついているのを外す努力もなんだかな。


パチンコ屋の新装開店花輪のように花を飾って、気をひいて誤魔化そうと。


スーパーで安価なお花を買った。
お正月商品の荷出しに追われる社員が忙しそうだった。

 　　　




今日という日は、盆と正月ならず、クリスマスと正月の日だ。