デブのイブ

ラメゾンアンソレイユターブル

いつから、クリスマスイヴが耐える日となったのだろう。
３０日の小同窓会に向けて、昨年からダイエット期間となっている。

ハンバーグにオムライスにスパゲティー
カツ丼に天ざるに鍋焼きうどんが一度に食べられるほどの大食漢には辛いクリスマスイヴだ。
ケーキは見るだけ。
手のひらよりやや大きい、向こうが透けて見えるほど薄いピザ１枚。拳程度のみつせ鶏と野菜だけの食事だった。ともにお手軽な、パルシステムの商品だ。
おやつ程度のボリュームだ。

 　　


実は、一昨夜、気が重い遠きチベットと呼ばれる故郷に帰省し深夜に帰宅した。
おかげで、あっさり体重が１キロ落ちて、目標の２キロ減を達成した。
それだけのことはあって、昨日はほとんど寝たきり、今日もだらだらしている。
しかし、ここで緩めれば、あっという間に１キロぐらい元に戻ってしまう。

昨日、結婚記念日が近いことも思い出して、返事はないとわかりながらも（無口という病気４）、「結婚ってどうよー」と隣の部屋にいる良人に問うてみた。
返事すらないので、聞こえているのかどうかもわからない。

置地廣場

しばらくして、ブログを更新しようとしたら、パソコンがおかしい。良人を呼び出すと、パソコンに向かった良人が小さな声で「地獄の始まりでした。」と言ったようだった。後ろ向きだし、微かな声で、不確かだけれど。
「はぁ〜？」 だ。

FrancFrannc

良人からすれば、断りたかったのに、無口がゆえに言葉が出ずに、いわば無理やり結婚させられたようなものだから、仕方がないか。
でも自業自得とも言えよう。