2015年、J1頂上決戦第２戦

２年ぶりにJ1王者となった紫のサンフレッチェ広島おめでとうございます。
２点差をつけなければ優勝とならないガンバにその匂いがないわけではなかった。前半２７分に今野選手が先制した時、このまま無失点であと１点獲得すれば、・・・
あと1点と唇を噛み締めた。
しかし、その１点が遠かった。
年間順位３位から滑り込んだガンバは、浦和戦から中３日、チャンピオンシップ１回戦から中２日と言う極めてタイトなスケジュールで進んできていた。疲労を考えれば、少なくとも後半の前半までに追加点が欲しかった。
広島が後半開始１２分に浅野選手を投入すると、広島に勢いが出てきた。浅野選手のスピードは、本当に脅威だ。ヒヤヒヤが続き、ついに浅野選手がゴールを決めて、同点に追いつかれてしまった。
その後、１回戦で起きた広島のミラクルが、ガンバには起こらなかった。

francfranc

振り返れば、解説者の言葉の通り、広島も活躍する選手が海外はともかく、次々と浦和に移籍してしまう中で、４年間で３回目の覇者となったのは凄いことだと思う。
来年もJリーグが盛り上がりますように！
F×Bで、浦和レッズ高校、外国人枠撤廃、プレミアリーグ創設などが提案された。
どれも面白いかも。

試合前日に食した広島産牡蠣のイベリコ豚巻