暴食は活力になるのか

なんとかまた稼ぎに行ってもらいたいがため、故郷から戻った良人の好物をこれでもかと言うぐらい注文した。

ごはんやさんにしている日本海庄やだ。
マグロの切り落としバケツ盛りに、しま鯵の刺身、鱧とノンストップで胃袋に落とされた。
鱧は、京都フェアのメニューだった。
同じく京都フェアの賀茂茄子の揚げ出し、丹波の地鶏焼きも注文した。

その間に良人はカッパ巻き２本、鉄火巻き２本をつまんでいる。２品ほど余分だろうと思うけれど、良人のシラスのような小さな目は、「阻むな」と言っている。
少し下がった目なのだけれど、
こと食に関しては、鋭い眼光を放つのだ。

そして、良人は無口という病気なので食事の間も言葉はない。

タブレットを見つめながら、お刺身が、鉄火巻きが次々に口に運ばれる。

このブログを見たのだろう（黄色いパンツ）「カニ子も失格！」と一言だけ。
カニ子とは弟の嫁だ。

義母も厳しいな。
途中で、折に詰めてもらって持ち帰ろうと言ったけれど、返事はなく、最後に運ばれた丹波の地鶏も綺麗になくなった。
どれもこれも文句なく美味しかったけれど、身体がどんどん大きくなるわけだ。

すでに雨が降っています。
今日の東京の最高気温は３０度、最低気温は ２５度、曇り時々雨の予報です。
かんかん照の出勤もげんなりですが、跳ねを気にしながらの急足も気が重いですね。
次なる年末年始の休暇までなんとか頑張りましょう。