オーストラリアで開催された今回のアジア杯、日本は当然ながら連覇 を狙っている。
ニューカッスルスタジアムでFIFA世界ランク54位の日本は、同115位のパレスチナと初戦を闘った。結果は4対0と、パレスチナを無得点で抑えた。
前半は、風速8〜10メートルという強風で、風下から風上のゴールを目指す日本には逆風だった。
空を飛ぶボールが戻されるのだ。
そんな中、開始8分で、グラウンダーのボールでミドルシュートを決めたのは、遠藤選手だった。風を考慮してのグラウンダーだ。
その後、香川選手のシュートに岡崎選手がヘッドでゴールを決め、PKで本田選手が、後半4分には吉田選手がヘッドでそれぞれ決めたのだ。
後半だって、ゴールの嵐とならねば、
まだ、そのレベルだという事だ。
誰が出ても高いレベルというチームになっていないのだ。
中、2日、3日という連戦に、限られたベストメンバーで勝ち進むことはできない。
この先の戦いは、ラクじゃないと思うよね。
ちなみに、34歳の遠藤選手がゴールを決めたのは、国際試合で日本代表最年長記録だそうだ。おめでとう!
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