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2014年10月9日木曜日

洋食屋さんで親子丼



一昨日から非常に食べたくなっていた親子丼。
しかし、2軒あった鳥のお店はともに閉店してしまった。チェーンのお蕎麦屋の親子丼には、やたらとヨード卵光と記されているけれど、鶏肉の産地は全く書いてない。
瞼と閉じても、親子丼が浮かんでくる。
どうしたものか?どこかにないか美味しくて安全な親子丼が食べられるところ。
通院疲れが残っていて、バスや電車に乗って行くほどの元気はない。
思いついたのは、昔ながらの洋食屋さんだった。確かカツ丼があったような。カツ丼があるなら親子だってあるはずだ。素材にこだわっている店だから、国産の鶏肉に違いない。なかったら、オムライスで手を打つことを決めて、出発!
あった!そして、鶏肉は大山鶏だ。
 2人席は光線過敏の症状の重い私には有り難い小さなハロゲンライトだ。
 洋食を注文すると必ずついてくる小さなカップスープもついてきたのでうれしかった。
これが美味しいのだ。

 現れ出たのは、お蕎麦屋さんと同じ、おどんぶりだった。
蓋を開けると、


ころあい丁度良しの、卵とろっ、の黄色い海原。
お味は、驚きの超うす味。ここが、お蕎麦屋さんのとは大きく違った。鶏の美味しさが引き立って、予想以上に美味しかった。卵で閉じられた細い玉ねぎのシャキシャキを時々感じて、これまたよろしかった。
看板娘と言われている、おばあさまには、写真撮影を断られたのが残念だったけれど、傘立てのフクロウが何故かとても似ている感じがした。
 毎日でも食べたいと思った親子丼でした。

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