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2014年10月26日日曜日

片桐はいりさんに会えた!


生きていて良かったと思った瞬間でした。
午後8時35分のこと。
片桐はいりさんが、もぎりをやっていることは知っていたけれど、まさか本当に会うことができて、しかも写真撮影OKで、ブログ掲載も快諾してもらえるなんて思ってもみなかった。
実は、この一週間体調が下降ぎみで、昨夜は散々だったので、ブログもしばらくお休みだなと思っていました。おまけに沈静化していた問題もまたおかしくなってきたし。
食するものもなく、しぶしぶ自宅近くのスーパーマーケットの上で、フレンチトーストとコーヒーを食して、つながる映画館の前のエレベーターで降りようとした時だった。
背の高いはいりさんらしきを見かけた。
「はいりさんですか!」と声をかけると「そうです。」と。
死ぬ前に食べたいものは餃子と新聞インタビューにあった。私と同じ。
ずっとずっと昔、通学の朝、父親と一緒に電車に乗っていると周りのみんなが見ると女性誌に記されていたことがあった。はいりさんがまだ大学在学中だったと思う。
ひそかなファンだった私は、実は、電車の中で サインをしてもらってもいる。
その写真がこちら。
本の発行年が2002年だから、まだ健康だった時だ。その時も、快くサインしてくれた。その時は、「グッバイママの先生役良かったです!」と言った私だった。
今回は、写真撮影の前に、ちょっと口紅を引き直したはいりさん。そこがまた感激だ。こんなに有名になっても、気さくな振る舞いだ。映画をよろしくねと言われたけれど、光線過敏となった今は映画を見ることができないので、映画のPRで許してくださいな。
今回のはいりさんの姉という役どころは、弟思いの真面目なお姉さんみたいです。両親を早くに亡くした、40歳の姉と33歳の弟と仲良しの2人の暮らしにドラマがあるらしい。きっと心温まりつつも、時に笑ありなんだろうな。どうか、映画鑑賞ができない私の分も、ご覧になって楽しんでください。
はいりさんには、実生活でも弟さんがいらっしゃるらしい。そう仲良しというわけではないけれど、介護の問題で弟さんと最近は仲良くなったと何かで読んだ。うーん、大学生だったはいりさんも介護問題を抱えるお歳にはなっているんだなぁ。

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