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2019年7月4日木曜日

美容室巡り残酷物語4



 中断していた美容室巡りを再開した。
これもまた、疲れるので体調の良い時にしか巡れないのだ。
というか、後に衰弱が著しいのでそうすることにしたのだ。
こちらの事情を説明して、「すみません」をだいたい15回は口にするだろう。
昨夜の美容室は、アシスタントが出て来てくれて、優しく対応してくれたので、強いストレスを感じずにすんだ。
店内の照明が、そこそこ明るかったので、店内に入らずに、外で話をした。中にどうぞと言いかけた彼は、直ぐに、こちらの事情を理解してくれたようで、あえて外でやりとりをしたと言うのが正確なところだ。
どの照明を消すか、向きを変えるかなど、前向きに話し合いができた。
しかし、最後に念のために聞いた、代金に、思わずため息が出た。高かったのだ。
世の中そんなものだな。


もう一店、ここよりは安いところで、夜間営業をうたっているお店がある。
個人経営のお店で、美容師は仕事も接客も丁寧なのだけれど、
配偶者である夫人が、仏頂面、無愛想極まりないのだ。
最初は、業者か仕事を終えたスタッフかと思った。
何故なら、いらっしゃいませも、こんばんは、も言わないし、勿論頭も下げないし、にこりともしないのだ。
中年夫婦と言うにはまだ若い夫婦なのだけれど、夫人は美容師の資格があり経験もあるけれど、美容師は絶対にやらない嫌いだと言うそうだ。その夫人がずっーと、ブーっと居るのだ。
何でも夫婦で一緒に帰宅するそうで。
そこはもう一つウォーターサーバーのランプという問題もあった。電源を切るとか向きを変えるとか、私から言える雰囲気ではないのだ。
悩ましいな。
安くて、感じの良い夜営業の美容室はないものか。
いやいや、感じは、普通で十分なんだけれどな。


  とりあえず、お疲れ様の一杯は、コメダ珈琲で。
閉店時間が近いせいか煮詰まったようなコーヒーだった。
グルテンフリーを思いっきり破って、
卵サンドレタス抜き。
ただし、折角痩せたので、半分は持ち帰ることにした。
卵サンドには、卵の殻が紛れ込んでいて、ちょっとがっくりだったけれど、
接客してくれた女性スタッフがお愛嬌のある親切な人だったので、よしとした。
お会計の時にその女性スタッフが
「モーニングにも是非いらしてください。」と言ってくれた。


 ああ、貴女にはまた会いたいけれど、
モーニングはあり得ない、悲しきドラキュラです。
今日の東京の最高気温は27度、最低気温は22度、雨時々曇りの予報です。
湿度は80%と相変わらず高くて不快ですが、今週も後半戦です。
お互い頑張りましょう。

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