榛原 |
電車に乗ってお江戸へ行った。
まだ体力的に自信がなくて随分と迷った。
電車に乗るのも三ヶ月ぶりだ。
その間にはすっかり日が伸びて、
一昨日は、昼間結構な晴天だったのだろうか、
部屋の扉を恐る恐る開けて覗くと、窓越しに白い夕暮れ時の光を感じて出るに出られない恨めしい時が続いた。
東京駅の構内は、盆暮れに帰省する人で混み合う時と同じ混みようだった。
時短の流れで、夜の7時半には閉店してしまう百貨店での用事はまさに時間との勝負だった。
無事に用事は済ませることができたけれど、
それだけのためのお江戸というのが寂しかった。
すると交差点を渡ったところに滋賀県のアンテナショップを発見した。
思いがけず、下戸は甘酒を手に入れることができた。
しかし、他県のアンテナショップと同様に閉店は20時と早く、
ドラキュラには残酷物語。
お江戸でちょっとだけ滋賀でした。
和紙の榛原でショーウインドーを楽しませてもらって、
東京駅まで戻った。
榛原のショーウインドーには、
梅の花に令和と早くも団扇が飾られていました。
東京駅では、大丸レストラン街のすし鉄へ。
レストラン街は家族連れでどこも大賑わいだった。
すし鉄は、生魚の下処理がとても丁寧で、
鰯などは臭みも小骨もなくとても美味しい。
蓋を開ける時に、どこかほっとするような気持ちになる茶碗蒸しも美味しかった。
ゴールデンウィーク後半戦初日だった一昨夜は、
22時を回っても高速バスを待つ人が東京駅に溢れていました。
本日も、当ブログに来訪いただきましてありがとうございました。
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