30円もらって、
すこぶる嬉しかった!
何せ、無職、無収入になって12年にもなるものだから。
昔のボトムを一本、ブックオフに持ち込んで、もらったお金だ。
置地廣場 |
当ブログを丁寧に読んでくださっているらしく、
残りの夏休みについて、「片付けと断捨離をします。
あんこさんも断捨離頑張ってください。」と文章が添えられていた。
実は、4日ほど前にスーパーマーケットで、2500円のボトムを二本買った。
ところが、タンスもクローゼットもぎゅうぎゅうで、どうにも押し込めないのだ。
読者の方からの断捨離の勧めもあったことだしと、
渋々断捨離をすることに。
本当なら、2点増えたのだから、3点捨てて始めて断捨離をしたと言えるのだろうけれど、
あの服、この服への未練が募って、結局2点だけで、差し引きゼロだ。
ブックオフではこれまで何度となく「お値段がつきません。」と言われたきた。
しかし、この度のボトムは昔の物とはいえ、
デザイナー物で、当時7万円近くしたものだ。
ブランド物やデザイナー物の古いのでも、今現在の百貨店等に確固たる売り場が維持できているデザイナーのなら、状態が良ければ安価でも必ず値段がつくのだ。
6キロばかり減量すれば、今履いてもおかしくないボトムだけれど、3キロならまだしも、 6キロ減は到底できないとわかっている。
もう一つ捨てたのは、パジャマの上着だ。
上着だけとっておいても、着るわけではないのだけれど、
今はなき、プランタン銀座で買ったお気に入りのパジャマだったのだ。
プランタンへの思慕と、こんな可愛いパジャマに出会えることは人生で二度とないであろうという思いがあったのだ。
断捨離は、切なくて、辛いけれど、
月内にあと一つ、捨てますよ。
きっと。
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