表 |
サンバリア100のツバが15センチのもの(写真左)を被ってタクシーに乗り込みます。
裏 |
皮膚を傷めてしまいます。
サンバリア100の物なら大丈夫です。しかし同社が記しているように、太陽光は、360度あらゆる方向から入り込んでくるため、顔は別途、覆わなければなりません。
サンバリア100の帽子は、表は、私の使用する白の他、ピンクや黒などもあります。
裏は特殊加工の布が貼られ、黒です。
ツバにはワイヤーが入っているので、光の方向などに合わせて形を変えることもできます。
ヘッドのサイドには2か所、通気のための切り込みがあります。これについては、髪の毛があれば、髪の毛が太陽光を防御するので問題ありません。
ヘッドのトップには小さなタオルなどが入るポケットになっています。
ヘッドトップのポケット |
UVを100%カットする加工がされているということは全く通気性がないので、うまい仕掛けです。
最初の写真右側は、自宅室内で被っているツバが11センチのものです。
自宅室内では、スポットのハロゲンライトを避けて座れば被る必要はありませんが(室内は太陽光を完全にシャットアウトしている)、やはり直管タイプのLEDを取り付けてしまったキッチンに立つ時は、完全遮光の帽子が必要です。
ツバが15センチのものでは、火を扱う際には危険かと思います。
最初の写真右側の11センチのものには、ヒレのようなものが付いています。
これは、首をガードするために、遮光(完全ではない)布を安全ピンで留めているものです。
医師の言葉、「髪の毛は防御である」と言うように髪の毛は光から皮膚を守ってくれます。なので、女性の場合は、少なくとも首が隠れるぐらいには伸ばした方が良いと思います。
しかしながら、食事の支度の際には、気になるので髪を束ます。そのため帽子にヒレをつけたのです。
通院以外に、日のあるうちに外出するのは、夕方に1年に2、3度です。その際もタクシーで完全遮光体制で臨みます。
光線過敏の症状が重いと、日中に太陽光を完璧に防ぐことはできず、必ずどこかを傷めてしまいます。なぜなら最初に記したように太陽光はらゆる角度から差し込んでくるからです。症状が始まった当初は、格闘しつつ、外出もトライしましたが、防備と事後の対応に疲れ果てました。大きなストレスです。
従って、これらのサンバリアの帽子は、通院時と夜外出の電車内です。電車の天井は低く、直管タイプのライトなので、座れなかった場合、額からやられてしまいます。
尚、ツバが15センチの帽子は、前左右、視界が著しく狭くなるので車からの昇降の際は十分な注意が必要です。
光線過敏対策のアクセスが多く、同時に帽子という、普通の帽子のことを記したブログのアクセスも多いので、
完全遮光のための帽子の情報が求められているのではないかと思いました。サンバリアの帽子のことは折に触れ、記載してまいりましたが、改めて、ご紹介した次第です。
過去のブログ
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