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2015年6月17日水曜日
W杯予選初戦、ホームでまさかの無得点ドロー
甘く構えていたんじゃないのか。
得点できない前半からハリル監督は、怒り、興奮していた。
そして試合後のインタビューの最後に、ハリル監督は、静かにシンガポールのゴールキーパー(イズワン選手)を讃えた。
FIFAランク52位の日本に対してシンガポールは154位と格下だ。
4対0の大勝を予想していたけれど、大きくはずれて0対0で終了した。
埼玉スタジアムの5万7千人以上の観客も予想だにしなかったろう。
最初から守りを固めてくることはわかっていたはずだ。
それに対して、メンバーも含めていくつかのパターン(戦略)を練っていなかったのか。
選手の決定力不足よりもハリル監督の采配に疑問符がついた試合だった。
まずは、後半の柴崎選手に替えての原口選手の起用だ。ドリブル突破を得意とする原口選手で流れを変えようというのはわかるけれど、中盤の真ん中か?柴崎選手も必要だったろう。
そして、そもそも無得点の前半のおしまいに手を打つべきだったろう。それが後半も選手交代もなしにスタートした。
結果、うじゃうじゃFWばかりになってしまって、どうしたかったんだろう。
後半の終盤からアディショナルタイムのミスもいただけない。コーナーキックのチャンスは大事にして欲しかった。
25本のシュートを打ちながら得点なしに終わった日本。対して3本のシュートに作戦どおりとばかりに、赤いユニフォームのシンガポールの選手達は安堵と喜びの笑顔だった。
テレビのチャンネルを変えると、マツコさんが美味しそうにピザを食べていた。食べたくなって、カフェでピザを食べた。試合のように、しょぼかった。
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