55年ぶり、半世紀以上ぶりに国葬が行われようとしている。
直近の共同通信社の全国電話世論調査では、安倍元首相国葬に反対、どちらかと言うと反対が60.8パーセントと賛成、どちらかと言うと賛成38.5%を大きく上回っている。
19日雨の中、代々木公園前で行われた国葬反対デモには1万3千人が参加した。
今月初めには、国葬反対署名が40万4258筆集に達した。
55年前の吉田茂氏以降は、内閣・自民党合同葬が定着していたにもかかわらず。
その理由まで丹念に調べたか、それでも「やる、やれる理由」をツメたかわからないが。
半数を超える国民の国葬反対の声を退けて、岸田総理の国葬への異様なこだわりが異様に映る。
一昨日は、官邸近くで国葬反対のメモを残して自らに火をつけると言う事件が起きた。
いたましく、やるせない思いでいっぱいになる。
2 件のコメント:
なぜ、国葬にするのか、理解出来ない! こんな人は多いはずですよ。
コメント有難うございます。
これからも政府は民主主義の手続きを省いて行くでしょうね。
恐ろしいですよ。
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