驚いた。
今朝、安倍総理のおともだちの政治ジャーナリストが情報番組で五分五分と言って 、まさかと思った。
モリ、カケ、サクラ(森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会及びその前夜祭の問題)はどうなるのだろう。
安倍政権は、つい4日ほど前に憲政史上最長の連続在職日数2799日を記録した。
この長期政権を安定政権と讃えるのか。
「忖度」と言う言葉が流行ったように、自民党議員、官僚、ジャーナリストからお笑い芸人に至るまで、こぞって安倍晋三総理を、「よいしょ、わっしょい」と持ち上げ続けている。
国会議員の中には、「政権を握っているのは総理大臣だけ」と言い放つ先生もいる。
結果、とりわけこのコロナ禍では、トンチンカンな 政策が目立つ。
安倍政権の表看板の「戦後最長の景気拡大」も実は、2018年10月には景気は後退していたと、つい先月になって内閣府が明らかにした。その間には、参院選もあれば消費増税もあった。
この政権は信じられないことばかり。
モリ、カケ、サクラ、東京高検検事長定年延長もあるし、挙げたらきりがない。
「体力が万全でないということのなか、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはなりません。」と安倍総理は言いつつ、院政を敷く策略はちゃんと考えている。
自らの意を汲む議員を次期総裁に据えるのだ。
自民党総裁選では緊急の場合、党員全員の投票ではなく、国会議員票を主とする両院議員総会による投票で選出できるそうだ。
これは、全国、とりわけ地方の党員から多くの支持を受ける石破茂氏には不利だ。
石破茂氏は、自民党内でただ一人、森友学園問題で再調査しないならばその理由を説明すべきと言い、現在国会が開かれていないことにも 国民、政権のためにならないと主張している。
以下石破茂氏のブログから抜粋
「(前略)感染拡大が止まらない現状を踏まえた特措法の改正と、ウイルスなどに対応する日本型CDC(疾病予防管理センター・Centers for Disease Control and Prevention)の設立の必要性、その組織・運用の在り方について、などは国会における議論が必要不可欠であり、準備が整い次第、臨時国会召集の手続きを行うという意思表明をすべきものではないでしょうか。」
安倍色が色濃く残りそのやり方が承継されるようでは、この国の民主主義はますます後退して行くだろう。
4 件のコメント:
いいぞ!あんこ節!
という感じで読ませていただきました。今回の辞意には私は「やっぱりか」、だったのですが、どこにもオトシマエがついていないままの撤退。病気が理由だけに、歯がゆい限りです。
まだ暑さが続きますが、なんとか乗り切りたいですね。くれぐれも体調お気をつけて!
流石に、元新聞委員会だね。素晴らしい観点だと思います。
安倍辞任に対して、全く納得いかないのが、多くの人の共通認識であってほしいね。身体理由は、卑怯だね。任期が長いだけか?。やることやったか?って感じだね。私は辞任することは当然だと思うよね。
次の人に期待して、次の選挙には、清き一票を投じたい‼️。
匿名さん
コメント有難うございました。
この度の辞意は予想されていましたか。
安部政権の打ち上げた施策の評価は必ずなされるべきと考えます。
暑さが衰えませんね。
匿名さんもご自愛ください。
今後もコメントお待ちしております。
Unknownさん
コメント有難うございます。
随分と昔をご存知の方ですね!
私自身もつい3年前に思い出しましたが、2ヶ月ぐらいの在籍だったかと思います。
「共通認識」は、残念ながらないですね。
選挙では圧勝続きでした。
安倍政権で日本の分断が加速しましたね。
今後もコメントをお待ちしております。
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