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2019年11月14日木曜日

桜を見る会、急遽中止

桜を封じ込め

 友人知人が、出席していたとなると書きにくくなる。
つまり、そう言う会なのだ。
首相主催の「桜を見る会」は。
ご贔屓筋をご接待して、ますます好きになってもらう。
でもこれ、歌舞伎界の話でもなくタニマチの話でもない。
原資は税金だ。
年々膨れ上がる桜を見る会の開催費用、参加者数に野党議員が先週の参院予算委員会で首相に問うたのだ。
しかも、招待されている人達、つまり内閣府が招待する人の基準も曖昧なのだ。
そして例のごとく、招待者名簿は既に破棄したと言う。
公と私がごちゃごちゃで、法律にも触れる事案であろう。
それでも、「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然のこと。
何か問題あるか。」と言う与党要人。
 桜を見る会には、前夜祭まであって、その費用は招待客の参加費用を上回っている可能性があると言うから、その分の費用負担はどうなっているのだろうか?
昨日は、招待者の基準を見直すと言うことだったけれど、今日になって突然来年の桜の会は中止すると発表された。
呆れると言うより、恥ずかしい。

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