臍で茶を沸かすとはまさにこのことか。
老後の生活には年金以外に2千万円の資金が必要、とした金融審議会作業部会の報告書を、その担当大臣が受け取らないという。
上にお諮りもしないで報告書を取りまとめることがあろうはずもない。
そもそも審議会のいわゆる有識者たるメンバーだって、政府のご意向にそう人々がお招きされる。
そんなことは、国民と言おうか、庶民だって知っている。
それを、思いもよらなかった報告内容だったとばかりに、受理拒否だの、なかった物としようなど、国民をないがしろにしているとしか言いようがない。
要するに、2千万円がこんなに波紋を呼ぼうとは、
首相も、金融相も、有識者等も、金融庁の事務方も想像だにしなかったのだ。
何故なら、上記のいずれの人々も、庶民の暮らしぶりを知らないからではないだろうか。
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